ホスト 嘘つき 扱い-奪われた信頼【絆 第13話】

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ホスト 嘘つき 扱い 13話

ホスト 嘘つき 扱いされSNS 炎上に晒された朝

「これ……お前じゃねえの?」

その言葉と同時に、国見はスマホの画面を突きつけられた。
そして次の瞬間、顔色が見る見るうちに失われていく。

というのも、画面に映っていたのは、紛れもない自分の顔だった。
さらに、その下には大きく書かれた文字――「嘘つきホストに注意!」という見出しが躍っていた。

一体いつ、誰が、どこで撮ったのか。
だがそんな疑問よりも先に、
まず胸を刺したのは、「終わったかもしれない」という直感だった。

つまり、この瞬間から、国見の信用は“検索結果の中”で崩れていく。
ロッカールームの空気すら、妙に冷たく感じられた。

──SNS。
それは、名刺よりも速く拡散し、噂よりも鋭く刺す。

投稿の内容は、事実を歪めた悪意に満ちていた。
“売掛で逃げた女”が、まるで被害者かのように仕立てられていたのだ。

「客とのLINE晒されてんぞ」
「やっば……マジで炎上じゃん」

店内に広がる沈黙。
まるで、自分の存在が“地雷”に変わったようだった。

「人気ってのは、信用が支えてる」
そう言った先輩の言葉が、今さら身に染みた。

嘘つき扱いされたホスト SNS 炎上の裏にある影

一方、裏社会では東條が“投稿元”の調査を進めていた。
LINEやインスタのアカウントが、どれも偽名。
しかし、投稿元のIPが特定され、そこに関与していたのは――対立組織のフロント企業だった。

「客を装って、ホストの信用を潰す……汚ぇ真似を」

東條が吐き捨てるように言う。

だが、怒りに任せて動けば、それこそ敵の思うツボ。
このSNS炎上は、ただのスキャンダルではなく、“計画的な攻撃”だった。

「国見を守れ。あいつは、潰しちゃいけねぇ」

そう心に決めた東條は、静かに裏の手を動かし始めた。

ホスト SNS 炎上にどう向き合うか

夜、国見はひとり事務所に残っていた。
ディスプレイに映る自分の写真と、並ぶ誹謗中傷。
何を言っても、真実は届かない。
それでも――逃げるわけにはいかない。

「俺は、嘘なんかついてない」

小さく呟いた声に、誰かが頷いた気がした。

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