
冬になるとこういうホストが多い理由
冬になるとこういうホストが多い──そう思わずつぶやいた。スマホを開くと、SNSやブログに体温計の写真がずらり。
「熱が38度越えた~風邪やばい。あと少しで39度なんだけど(笑)」
「熱あるけど、頑張って出勤するからお店来てね~」
まるで同じテンプレのように、体調不良アピールが流れてくる。なぜホストは、熱があるのに出勤を宣言するのか。真面目さなのか、病み営(病んでる営業)の一環なのか。
私は思わず「休もうよ!皆に風邪がうつっちゃうじゃん!」と心の中で叫んでいた。
病み営とメンヘラホストの現実
冬になるとこういうホストが多いのは、やはり「病み営」が増えるからだろう。病み営とは、メンヘラホストがやる営業のこと。「俺、お前の助けがないと本当に駄目だわ」「鬱っぽい…たすけて」そんな言葉で同情を引き、客を店に呼ぶ。
特に風邪の時期は、「熱があるのに頑張って出勤」という演出がそのまま病み営につながる。冷えピタを貼った写真をアップして、「俺しんどいけど会いに来て」と伝える。それを見て心配したお客が足を運んでしまう。
とはいえ、無理して働く姿は偉いとも言える。けれど、実際には店全体に風邪を広げるリスクを抱えているのも事実だ。
ホストブログに見る魅力と落とし穴 冬になるとこういうホストが多い
冬になるとこういうホストが多いと感じるのは、私がいろんなホストのブログを見ているからでもある。ランキングサイトの上位ホストのブログはもちろん、まだ行ったことのない店のホストのブログもチェックしている。
売れているホストのブログは、やはり面白い。体調不良をネタにしても、ユーモアに変えて笑わせる文章力がある。トークスキルだけでなく、文才まで備わっているから、ブログを読むだけで「会ってみたい」と思わせてしまう。
逆に病み営に偏りすぎたブログは、少し重たく感じることもある。結局、風邪で無理して出勤する姿に心配はするけれど、「本当に休んでほしい」という気持ちのほうが強くなるのだ。
まとめ:冬になるとこういうホストは減るのか?
結局、冬になるとこういうホストが多いのは、真面目さと営業意識の表れだろう。体調不良でもお客を呼ぼうとする責任感、あるいは病み営としてのテクニック。どちらにせよ、ホストという仕事の特殊さを象徴している。
けれど、ホストだって人間。風邪をひいたら休むのが一番。お店に出れば盛り上がるかもしれないが、同時に他のスタッフや客にも影響が出てしまう。だからこそ「無理しないで」と言いたい。冬のホストクラブには、体調管理というもうひとつの戦いがあるのだ。
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このお話の原作について
この話の原作4コマはホスト漫画ドットコム ホス狂い!!
「第39話 冬になるとこういうホストが多い、何で?」 に掲載中です!
