
ホスト 掛け飛び防止 TAX40%の衝撃
「どうしよう……TAXが40%もかかるなんて知らなかったよ」
日本の消費税は8%(当時)だと思い込んでいた私には、その数字はまるで別世界だった。
たとえば、この夜、私は手持ちの15万円と少しの現金を握りしめて来店していた。計算では足りるはずだった。ドンペリ10万円と数杯のドリンク、そして時間制料金を合わせても13万円前後。ところが──TAX40%が加算された瞬間、会計額は跳ね上がった。
残額は、3万円不足。
(どうしよう……)
焦りと同時に、少し笑ってしまうほどの現実感が押し寄せる。ホスクラ(ホストクラブ)が高額だという噂は知っていたが、これは想像を超えていた。
掛け飛び防止時の選択
ホスト 掛け飛び防止 結局、私は担当ホストに正直に打ち明けた。
「ごめんね、手持ち足りなくて……今度持ってくるじゃダメかな? 今度、絶対持ってくるから!」
担当は一瞬こちらを見て、軽く頷いた。
「わかった、俺が立て替えとくから」
そして、にこりと笑いながらこう続けた。
「明日の朝、一緒にATMに行こうか」ホストの掛け飛び防止策なのかな?笑
──ああ、信用はゼロに近い。
その優しい笑顔は、裏を返せば「今すぐ回収する準備」の表れだった。掛け払いは可能だが、それは担当の判断と信用の上に成り立つ。中には掛けを嫌がるホストも多い。それは、掛けをしたまま飛んでしまう客(連絡を絶ち支払わない)を何人も見ているからだ。
掛けと信用、そして“飛ぶ”リスク
ホスクラでの掛けは、担当もしくはお店が設定した入金日までに支払うルールになっている。しかし、中にはそのまま「飛ぶ」客もいる。
“飛ぶ”とは、たとえば、着信拒否、LINEブロックなどで連絡を完全に絶ち、行方をくらますこと。さらに悪質な場合、掛けを残したまま近くの別店舗に通う強者もいる。
担当としては、そんなリスクを抱えたくないため、掛け払いには慎重になるのだ。
しかも、担当自身が掛け金を立て替えて持ち逃げするケースもゼロではない。だから、掛けを利用する際は、お店に直接振り込むか持参するのが安全策だ。
ホスト 会計払えない ときの最善策
今回の件で痛感したのは、「予算の事前申告」と「TAX込み計算の習慣化」。
ホスト 会計払えない 状況を避けるためには、まず来店前に「今日は〇万円まで」と担当に伝えることが大切だ。そうすれば、内勤と担当がオーダーを調整し、会計を予算内に抑えてくれる。
ただし、それでも予算オーバーする可能性があるのがホスクラの魔力。盛り上がりの勢いで注文してしまい、TAXで金額が一気に跳ね上がることもある。
だからこそ、現金の持参額と、もし足りない場合の支払い方法(カード、振込、掛けの可否)を把握しておくことが重要だ。
ホスト 掛け飛び防止 まとめ ― 信用はお金以上に大事
掛け払いは、言ってみれば“信用取引”だ。
その信用を得るには、遅延やトラブルを避け、期日を守ることが最低条件。今回私は「ATM同行」という形で支払いを求められたが、それも担当が自分の身を守るための当然の行動だった。
掛け飛んだら追いかけてきてくれるかもしれない──そんな妄想をしつつも、現実には信用を失えばもう二度と同じ対応はしてもらえない。
お金と同じくらい、信用も大事。ホストクラブでそれを痛感した夜だった。
原作漫画のご紹介
この話の原作4コマは ホスト漫画ドットコム
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